毛髪カメラを導入

様々な育毛剤と食事療法を試してきました。
なかなかすぐに効果の出るものはないのですが、自分にあった方法を探すことが趣味のようになっています。
毎回の楽しみといえば、1週間に1回の日に頭皮をカメラに撮る事です。
これはある育毛剤を買ったときに無料でついてきた物で、携帯電話のカメラのトコに簡単に設置すればとれるという優れものです。
育毛剤自体はたいしたことはなかったのですが、このレンズはお気に入りで買ってよかったと思っています。
頭皮の状態を見ることに抵抗がある方もいるかもしれませんが、自分の髪の状態をしっかりと把握することは大切ですし、なにより効果が出ていることがわかりやすくてやる気も出ます。

更年期によく見られる薄毛の原因はAGA

更年期に入って、「髪が薄くなってしまった」という女性の特徴は全体的に髪のボリュームが減ってしまったという方がほとんどです。
この症状は髪の毛が一本一本が細くなってしまい、コシが無くなってくる他におこる現象です。
これはあくまで「老化現象」という事ですので、ある程度まではどうしようも無いとも言えます。
年齢を重ねるごとに毛周期の「成長期」にあたる髪の量が現象し、「休止期」または「退行期」の髪の毛が増加するからです。
こういう症状を医学会の用語では「びまん性脱毛」と言われています。
少し前までは、上記に紹介した「びまん性脱毛」が女性特有の薄毛だと思われていましたが、実の所、女性にも「男性型脱毛症」が多いこと が確認されました。
薄毛に悩まれている女性の症状のうち、約半分はこれだと言われています。
AGAは毛周期のうち「休止期」にある毛が多くなる事から、「休止期型脱毛」という呼称も存在します。
更年期をむかえられた女性の薄毛という症状の中で、最も多く見られるのが、AGAであり、全体の約半数以上を占めていると言われています。
基本的に男性の場合の特徴とは、額部分(前髪の生え際)より薄毛になり出して、だんだん後退してきたり、頭頂部が薄くなってきたりする事です。
逆に、女性の更年期にみられるAGAでは、生え際からの後退が見受けられず、頭頂部だけが特に薄くなってくるという症状がほとんどです。
更年期で薄毛になった女性の多くは、ほとんどがこのケースだと考えて間違いないでしょう。

更年期の薄毛治療ならNDクリニック
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