姫路の結婚式場で号泣した思い出

先日は妹の結婚式の為、久々に故郷である姫路に帰った時の話である。
5年ぶりに帰ったこの姫路には、たくさんの楽しい思い出が詰まっている。
駅前は開発が進んでおり、大きく様変わりした地元に少しびっくりさせられました。
ピオレという建物には東急ハンズがあり、山陽百貨店にはLOFTが入っている。
私の知らない間に、姫路もすっかり小都会になっていた。
駅から北にでると、姫路城がそびえ立つのが見えるのだが、今は改築中ということで、その光景は今は見れない。
まだ結婚してない私を無視して、妹が先に結婚するのは、何とも言えない空しさがあるが、ここはその思いを堪えて、祝ってやることにしようと思う。
約200名が集まるその結婚式には、親族はもちろん、妹や旦那の友人が集まってくる。
小さな町なので、旦那の友人が私の友人なんてことも珍しくない。
旦那の友人に、私の初恋の女の子を見つけた。
勇気を振り絞って話しかけたが、どうやら私のことを覚えていないらしい。
その結婚式場のトイレで、人知れず号泣したのは私です。